箏曲の友

そうきょく・の・とも



CD 日本音楽の巨匠
@箏
・生田流箏曲/宮城道雄
・山田流箏曲/中能島欣一
・現代箏曲/沢井忠夫
A尺八
・竹韻〜横山勝也・尺八の世界
・琴古流尺八/山口五郎
・都山流尺八/山本邦山
・竹一菅/青木鈴慕
B笛
・笛/寳 山左衛門
C義太夫
・八世 竹本綱大夫 義太夫「仮名手本忠臣蔵」
・常磐津/常磐津一巴太夫
D琵琶
・琵琶劇唱〜鶴田錦史の世界
E三十弦
・三十弦/宮下 伸
F三絃
・三絃/西潟昭子
G囃子
・囃子組曲/若山胤雄社中


●日本伝統文化振興財団賞

第2回ビクター伝統文化振興財団賞「奨励賞」米川裕枝

第5回ビクター伝統文化振興財団賞「奨励賞」山登松和

第十三回日本伝統文化振興財団賞 遠藤千晶(生田流箏曲)


●邦楽技能者オーディション合格者CD

ビクター邦楽技能者オーディション合格者/橋本芳子

第二回ビクター邦楽技能者オーディション合格者 佐々木千香能

生田流箏曲/岡崎敏優 〜第四回ビクター邦楽技能者オーディション合格者記念CD〜

生田流箏曲/青木雅蓉 〜第五回ビクター邦楽技能者オーディション合格者記念CD〜

生田流箏曲/高橋佳子 〜第六回ビクター邦楽技能者オーディション合格者記念CD〜

山田流箏曲/奥山u勢〜第七回邦楽技能者オーディション合格者記念CD〜

生田流箏曲/野口悦子〜第七回邦楽技能者オーディション合格者記念CD〜

生田流箏曲/黒川真理〜第九回邦楽技能者オーディション合格者記念CD〜

生田流箏曲/横山佳世子〜第九回邦楽技能者オーディション合格者記念CD〜

山田流箏曲/鈴木真為(第10回邦楽技能者オーディション合格者)

山田流箏曲/萩岡未貴(第11回邦楽技能者オーディション合格者)

生田流箏曲/南海佳子(第13回邦楽技能者オーディション合格者)
日本伝統文化振興財団 平成24年度 第13回邦楽技能者オーディション合格者、南海佳子(なんかい よしこ)によるCD。
解説:久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)
第13回合格者:南海佳子《箏曲地歌》
収録情報
2012年10月26日、11月8日ビクタースタジオ301

生田流箏曲/黒田睦子(第14回邦楽技能者オーディション合格者)
日本伝統文化振興財団 平成25年度 第14回邦楽技能者オーディション合格者、黒田睦子(くろだ あつこ)によるCD。
解説:久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)
第14回合格者:黒田睦子《生田流箏曲》

竹保流尺八/酒井竹道(第14回邦楽技能者オーディション合格者)
日本伝統文化振興財団 平成25年度 第14回邦楽技能者オーディション合格者、酒井竹道(さかい ちくどう)によるCD。
解説:山川直治(邦楽研究家、元国立劇場主席芸能調査役)
第14回合格者:酒井竹道《竹保流尺八》

生田流箏曲/岡村 愛(第15回邦楽技能者オーディション合格者)



静鈴恋慕/渡辺鈴士(尺八)・渡辺シズ(三弦・箏・十七弦・歌)
●巻頭言 三隅治雄(芸能学会会長)
●曲目解説 久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)
●PRODUCER'S NOTE―現代における伝統の継承とその実践 藤本草(公益財団法人日本伝統文化振興財団)
九州の邦楽界を代表する名手、渡辺鈴士、渡辺シズが、古典、現代、宮城曲の真価を問う渾身の演奏を収録。現代邦楽に大きな足跡を残す藤井凡大作曲「静鈴恋慕」、待望のCD化!
「ここに収録された作品は、箏曲発祥の地で研鑽を深める芸術家の真骨頂を顕示する名演である」
三隅治雄(巻頭言より抜粋)

●ツインベスト  古典芸能ベストセレクション

@ツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「箏曲」 (2枚組)
「箏」の有名な古典曲を、人間国宝ほか各流派の名人たちによる名演奏でお届けするベスト盤。
解説:久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)

Aツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「地歌」(2枚組)
最古の三味線音楽「地歌」の名曲を、人間国宝ほか各流派の名人たちによる名演奏でお届けするベスト盤。
解説:久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)

Bツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「小唄〜梅吉小唄の粋」(2枚組)
名人たちの名演で聴く「粋」の芸術「梅吉小唄」。四世清元梅吉作曲の「小唄」の真髄が、今ここに甦る。(全曲初CD化)
解説:波多一索(邦楽研究家)

Cツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「常磐津」(2枚組)
舞踊劇を彩る浄瑠璃「常磐津」の名曲を精選収録。初CD化の貴重な音源も収録したベスト盤。
解説:波多一索(邦楽研究家)

Dツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「清元」(2枚組)
歌舞伎の名場面を彩る浄瑠璃「清元」。名人たちの名演による清元の名曲を精選収録したベスト盤。
解説:波多一索(邦楽研究家)

Eツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「長唄」(2枚組)
歌舞伎の名曲「勧進帳」をはじめ、名人たちの名演による「長唄」の有名な古典曲を収録したベスト盤。
解説:波多一索(邦楽研究家)

Fツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「歌舞伎 名場面集」(2枚組)
先代の名役者の名演による「歌舞伎」の有名な場面を集めました。初CD化の貴重な音源も収録したベスト盤。
解説:波多一索(邦楽研究家)

Gツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「義太夫」(2枚組)
「文楽」でおなじみ「義太夫」の名人たちによる、有名な語りの場面集。初CD化の貴重な音源も収録したベスト盤。
解説:波多一索(邦楽研究家)

Hツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「能・狂言」(2枚組)
名人たちの名演による「能・狂言」の有名な曲を収録。初CD化の貴重な音源も収録したベスト盤。
解説:波多一索(邦楽研究家)

Iツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「雅楽」(2枚組)
日本の宮廷音楽として千年以上の歴史を持つ「雅楽」の名曲集。初CD化の貴重な音源も多数収録したベスト盤。
解説:久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授) クレジット Disc-1(1)〜(6)、Disc-2(1)〜(5)雅楽紫絃会、Disc-1(7)〜(10)、Disc-2(6)〜(16)宮内庁式部職楽部

Jツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「津軽三味線」(2枚組)
名人たちの名演による「津軽三味線」の有名曲を収録。初CD化の貴重音源も多数収録したベスト盤。
解説:織田麻有佐(邦楽ジャーナル記者)

Kツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「民謡」(2枚組)
名人たちの名演による「民謡」の名曲を収録。初CD化の貴重音源も多数収録したベスト盤。
解説:波多一索(邦楽研究家)

Lツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「太鼓」(2枚組)
名人たちの名演による「和太鼓」の名曲を収録。初CD化の貴重音源も多数収録したベスト盤。
解説:波多一索(邦楽研究家)

Mツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「胡弓」(2枚組)
日本で唯一の擦弦楽器「胡弓」の名曲を、名人たちの名演でお届けします。初CD化の貴重音源も多数収録したベスト盤。
解説:久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)

Nツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「春の海 大饗演」(2枚組)
日本人に愛される名曲「春の海」のベスト盤。オリジナルの尺八はもちろん、洋楽器など様々な楽器との競演が楽しめます。初CD化の貴重な音源も収録。
解説:久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)

Oツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「尺八」(2枚組)
名人たちの名演による「尺八」の名曲を、人間国宝ほか各流派の名人たちによる名演奏でお届けするベスト盤。初CD化の貴重音源も多数収録。
解説:久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)

Pツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「琵琶」(2枚組)
名人たちの名演による「琵琶」の有名曲を収録。初CD化の貴重音源も多数収録したベスト盤。
解説:久保田敏子(京都市立芸術大学名誉教授)

Qツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「端唄」(2枚組)
江戸時代から庶民に愛された「端唄」の名曲を、四人の名手による名演で収録。初CD化の貴重な音源も多数収録したベスト盤。
解説:波多一索(邦楽研究家)

Rツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集「新内」(2枚組)
江戸の粋「新内」の名曲を、名人・岡本文弥による名演でお届けします。初CD化の貴重音源も収録。
解説:竹内道敬(元国立音楽大学教授)

Sツインベスト  古典芸能ベストセレクション 名手・名曲・名演集 黛敏郎構成による「東大寺お水取り」(2枚組)
枚組) 昭和46年東大寺二月堂で収録した迫力ある実況録音盤。黛敏郎が構成し語る「幻のLP盤」をデジタルで復刻。(※詞章入り)
解説:横道萬里雄(東京藝術大学名誉教授)、佐藤道子(東京文化財研究所名誉研究員) クレジット
ナレーション:黛敏郎
〈昭和46年 修二会練行衆〉
和上:清水公照 大導師:上司海雲 咒師:筒井寛秀 堂司:新藤晋海 北座衆之一:守屋隆英 南座衆之一:内田重森 北座衆之二:森本公誠 南座衆之二:川原正靖 中灯:上野道善 権処世界:北河原公敬 処世界:筒井寛昭

日本琵琶楽大系
昭和の名人達による至芸の数々、日本琵琶楽の真髄を伝える貴重な録音がついに甦る!(Detailed English Linernotes Enclosed)
楽琵琶、盲僧琵琶、平家琵琶、薩摩琵琶、筑前琵琶、錦琵琶、肥後琵琶、滑稽琵琶――日本の琵琶楽を初めて総体的に紹介した1963年(昭和38年)日本グラモフォン株式会社発売のLPステレオ・レコード7枚組 SLJM1031〜37(第18回文
化庁芸術祭「芸術奨励賞」受賞)を、CD5枚組で完全復刻!!
琵琶楽の愛好家をはじめ、研究や教育においても活用できる豪華別冊解説書、全116頁。

オリジナル盤の詳細な解説書の日本語解説および英語長文解説も全文を復刻(英語解説は、今回新たに読みやすい英文にリライトしています)。

観世流 舞の囃子
一噌流・幸流・高安流・金春流による
CD全4枚組・化粧紙ケース入り・別冊解説書(B5変型判・88頁) 
監修 金春惣右衛門/増田正造
鑑賞は、もちろん、舞と囃子のお稽古に最適!!
この『観世流 舞の囃子』は、先に発売されたCD盤『能楽囃子体系』と両々あいまって、鑑賞と実用の価値ははかり知れません。
これらの記録は、ますます光芒を放つ後進への道しるべとなりました。
(増田正造)



●箏・三弦 古典/現代名曲集

箏・三弦 古典/現代名曲集(二十一)
正派邦楽会が主催する、平成22年度准師範試験課題曲を収録したCDです。

箏・三弦 古典/現代名曲集(二十二)
中島靖子、正派邦楽会
なかしま・やすこ、せいはほうがくかい
正派邦楽会が主催する、平成23年度准師範試験課題曲を収録したCDで、監修・解説は中島靖子師です。平成23年度課題曲は「八ツ橋」「三弦独奏による 鳴沙」「潮音」「花の露草」となりますが、その他に「荒城の月変奏曲」「早春」「四重華一番」「箏と十七弦による 須唄流三章」を収録いたしました。

箏・三弦 現代名曲集(二十三)
正派邦楽会が主催する、平成24年度准師範試験課題曲を収録したCDです。監修・解説:中島靖子。平成22年度課題曲は「よろこび」となりますが、その他に「水の蓮(はちす)」「壽萬歳(ことぶきまんざい)」「二つの箏のための三つのアラベスク」「木と石の詩」「二つの個性」を収録いたしました。

正派創始百周年記念盤 箏・三弦 古典/現代名曲集(二十四)(2枚組)
正派邦楽会創始者・中島雅楽之都による「秋風の曲」、二代家元・中島靖子の作品と演奏、さらに収録希望の声が高かった名作「信楽狸」を作曲者・唯是震一自身の歌で収録した、正派邦楽会創始百周年の記念盤です。平成25年度正派邦楽会准師範試験課題曲である「さむしろ」「上無」「若水」の3曲も収録。
 CD2枚組全14曲に、資料をふんだんに盛り込んだ豪華ブックレットを封入。ジャケットを飾るのは棟方志功の作品(中島雅楽之都著「禅と音楽」表紙より)。百周年記念にふさわしい愛蔵版です。

二代目正派家元 中島 靖子[本文ライナーノーツより抜粋]

 今回は私どもの歴史を振り返って、初代家元が演奏された貴重な音源も特別に併せて、今年度の准師範試験曲ならびに会員から要望の多い楽曲との二枚組といたしました。殊に『信楽狸』は、本年白寿を迎えられた作曲者・唯是震一先生の唄によるもので、まさに創始百周年にふさわしいプログラムになったと嬉しく思っております。
 毎年、新しく数曲変わる准師範試験課題曲のため、親師匠でもある幹部は、常に「今」を見て勉強をつづける必要があるということは、私も含めて、生涯現役として学んでいける何よりの幸せではないかと感じております。

正派邦楽会
 生田流箏曲と地歌三弦を専門とする音楽団体で、箏曲家で組織する会としては最も大きな団体である。
 大正2(1913)年に、初代家元・中島雅楽之都により創始された。早くより箏曲楽譜の刊行、機関誌の発行、実技と理論を両立させた試験制度による指導者育成などに努め、昭和31(1956)年に文部省より財団法人の認可を受ける。また昭和34(1959)年には正派音楽院を設立し、多数の専門家を輩出している。
 平成24(2012)年には公益財団法人の認可を受け、現在アメリカをふくめ11支部で組織され、1万8千人あまりの幹部会員(職格者=名取りの資格をもつ会員)が所属。演奏や教授活動などを通じて、邦楽の普及・振興に努めている。
 また所属する正派合奏団も本部(東京)のほか全国8カ所で定期的な合奏訓練をおこない、邦楽アンサンブルの草分けとして、今日まで多彩な演奏活動をくり広げている。
 平成25(2013)年に創始100周年をむかえる正派邦楽会は、古典から現代曲までを学ぶことのできる開かれた流派で、初代家元が最も大切であると説かれた「和の精神」のもと、邦楽の発展のために、多くの方との出会いを願っている。
正派邦楽会オフィシャルHP:http://www.seihahogaku-kai.or.jp/

箏・三弦 古典/現代名曲集(二十五)
平成二十六年度 正派邦楽会准師範試験課題曲集
解説:谷垣内和子
収録情報
2014年4月13、14日ビクタースタジオ301

箏・三弦 古典/現代名曲集(26)
監修:中島靖子、正派邦楽会
正派邦楽会の平成27年度准師範試験課題曲を収録。

箏・三弦 古典/現代名曲集(27)

大久保雅礼/唯是震一 作品集
半世紀にわたり、箏・三弦演奏家として第一線の活動を続ける大久保雅礼(おおくぼがれい)待望のセカンド・アルバム!現代の邦楽作曲界を代表する唯是震一の作品を集成。
巻頭文・曲目解説:唯是震一

大久保雅礼委嘱による - 牛腸征司 作品集
正派邦楽院第一期卒業後、半世紀に渡って箏・三弦演奏家として活動を続けてきた大久保雅礼(正派邦楽会大師範)、待望のファースト・アルバム。
現代邦楽界で活躍する作曲家・牛腸征司(ごちょう せいじ)にこれまで委嘱した作品を集成。
山本邦山ほか豪華共演者多数。

★正派邦楽会 箏曲名作選
正派邦楽会 箏曲名作選(一)/石川勾当
正派邦楽会 箏曲名作選(二)/松浦検校
正派邦楽会 箏曲名作選(三)/菊岡検校
正派邦楽会 箏曲名作選(四)/光崎検校
正派邦楽会 箏曲名作選(五)/吉沢検校
正派邦楽会 箏曲名作選(六)/菊岡検校2
正派邦楽会 箏曲名作選(七)/楯山 登
正派邦楽会 箏曲名作選(八)/明治新曲1
正派邦楽会 箏曲名作選(九)/明治新曲2
正派邦楽会 箏曲名作選(十)/唯是震一
正派邦楽会 箏曲名作選(十一)/中島靖子
正派邦楽会 箏曲名作選(十二)/久本玄智
箏曲名作選(十三)松本雅夫

落葉松 中島靖子作品集
箏曲正派邦楽会を代表する中島靖子師の、情緒あふれる箏とうたの代表的作品を集めた初の作品集。

★山本邦山作品集成
都山流尺八奏者で人間国宝山本邦山の1980年から1986年にかけて発売されたLPレコード8枚を復刻、さらにLP時代には収録されていなかった楽曲も加えて編成いたしました。是非お手元にそろえておいていただきたい作品集成となりました。
山本邦山作品集成(一)
山本邦山作品集成(二)
山本邦山作品集成(三)
山本邦山作品集成(四)
山本邦山作品集成(五)
山本邦山作品集成(六)
山本邦山作品集成(七)
山本邦山作品集成(八)

★虚無僧尺八の世界

虚無僧尺八の世界 京都の尺八 T 虚空(こくう)
虚無僧尺八の伝承を記録する中村明一のライフワークとなるCDシリーズ最新作。虚無僧の総本山、京都明暗寺及びその周辺地域に伝承される尺八曲を収録。
監修:国立歴史民俗博物館名誉教授 小島美子
今回のアルバムでは、京都の明暗寺に伝承される尺八曲を中心に収録している。
明暗寺の歴史については、13世紀ごろに中国(宋)から尺八を学んで帰った臨済宗の僧・覚心(かくしん)が、紀伊由良の興国寺に普化庵を創建し、覚心の弟子の寄竹(きちく)の没後、寄竹を開祖として明暗寺が開山され、日本の普化宗(虚無僧が属する禅の宗派)の始祖となった、と言い伝えられている。明治期に、名古屋の西園流(せいえんりゅう)出身で尺八演奏家として秀でた技量の持ち主であった樋口対山(ひぐち・たいざん/1856−1914)の努力により、新たに曲の整備伝承がなされた。樋口対山は中興の祖と呼ばれ、その名を冠して、現在の明暗寺に伝承される尺八曲を「対山派」と呼ぶ。対山派の尺八曲には、樋口対山の出身である名古屋西園流およびさらにその源流である浜松普大寺からの伝承、明暗流諸派からの伝承、琴古流からの伝承、そしてそれらの改作や樋口対山の自作も含まれる。明暗寺は現在、京都の東福寺内にある。
(本CD解説書より)

虚無僧尺八の世界 東北の尺八 霊慕(れいぼ)
文化庁芸術祭優秀賞2回受賞、「密息」で話題の呼吸の達人 渾身のライフワーク。
監修:国立歴史民俗博物館名誉教授 小島美子
ライナーノーツ:小島美子、いとうせいこう、モーガン・フィッシャー
全詞章掲載――校訂/北原次郎太

虚無僧尺八の世界 北陸の尺八 三谷(さんや)
旋律のさざなみ 響きの深海
富山県国泰寺虚無僧の現地録音を収録。
「その自然、あらゆるものの命の呼吸が、この中村の一本の竹を通して、私たちの体中の細胞を呼び覚ますのである。」-小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授)

虚無僧尺八の世界 江戸の尺八 琴古流 鹿の遠音
洗練 枯淡 一音が時空を斬る
琴古流尺八本曲のみによる待望の新譜発売
〈ライナーノーツ〉
中村明一の「虚無僧尺八の世界」の完成へ/小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授
日本音楽史専攻)
尺八の前衛的表現/副島輝人(ジャズ評論家)
中村明一氏の音!“深層風景”を描く演奏/松下佳代子(コンサートピアニスト ドイツ在住)
English Liner notes Enclosed
中村明一(なかむら・あきかず)プロフィール
Akikazu Nakamura
横山勝也師、多数の虚無僧尺八家に尺八を師事。米国バークリー音楽大学、米国ニューイングランド音楽院大学院にて作曲とジャズ理論を学ぶ。自ら捜しあて極めた日本古来の呼吸法「密息」、独自に開発した方法による循環呼吸(吹きながら同時に息を吸い、息継ぎなしに吹き続ける技術)、「倍音」を自在に操る。虚無僧に伝わる尺八音楽の採集・分析・演奏をライフワークとしつつ、ロック、ジャズ、現代音楽、即興演奏、コラボレイション等に幅広く活躍。外務省・国際交流基金の派遣・海外からの招聘など、世界40か国余、150都市以上で演奏。平成17年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞。第8回リサイタル「根笹派錦風流を吹く」により第19回松尾芸能賞。作曲家としても活躍し、第18回文化庁舞台芸術創作奨励賞。NHK、ドイツ国営放送、フランスのラヴェル弦楽四重奏団、フィンランドのジャン・シベリウス弦楽四重奏団、ドイツのムンク・トリオ、米国のミュージック・フロム・ジャパンなど、各方面より委嘱を受け、作品多数。洗足学園音楽大学大学院講師。桐朋学園芸術短大講師。朝日カルチャーセンター講師。日本現代音楽協会会員。

★邦楽演奏家 BEST TAKE  尺八セットCD全5枚
邦楽演奏家 BEST TAKE/野村峰山 野村峰山作品集
邦楽演奏家 BEST TAKE 石垣征山U
邦楽演奏家 BEST TAKE 石垣征山
邦楽演奏家 BEST TAKE 山本邦山
邦楽演奏家 BEST TAKE 三橋貴風


琴古流尺八本曲全集 二世荒木竹翁
三世荒木古童、没後80年記念企画!
二世荒木竹翁(五世荒木古童)による本曲演奏を、三世荒木古童の「琴古流尺八本曲譜」に準じて編成。「鹿之遠音」の連管と独奏、「栄獅子」「下葉曲」「葦草怜慕」の合調3曲を加えた全35曲を収録しています。
(平成9年NHKサービスセンター発行『尺八の美学 五世荒木古童』より抜粋)
◎本作品には解説は付いていません。

虚無僧尺八〜伝承の軌跡/酒井松道
「明暗真法流63曲」「明暗対山派39曲」に続き、酒井松道が継承した尺八古典本曲の掉尾を飾る37曲!
森安如濤師や数多の師より直伝で継承した虚無僧尺八の神髄!
4年の歳月をかけ39曲すべてを新録音、前人未到の偉業を成し遂げた酒井松道渾身の吹奏!

布袋軒・蓮芳軒・喜善軒・龍源寺・林棲軒・松巌軒・普大寺・乙黒明暗寺・一朝軒・越後明暗寺所伝の古典本曲、明暗真法流・根笹派錦風流 ほかを収録。

今回の「虚無僧尺八〜伝承の軌跡」は、「明暗真法流本曲全集」(11枚組)、「尺八の神髄 明暗対山派全集」に続く三部作の完結編である。
酒井松道は、「伝えられた曲を残したい」というこのたったひとつの願いに向かって、日々地道な鍛錬を積み重ね、数多の師から受けた教えに自らの思いを重ねてきた、その思いが今ここに結実したのである。

全曲新録音。
別冊解説書付き(With English commentary)。
山川直治氏は概論で虚無僧尺八の歴史をわかりやすく述べるとともに、曲目解説では曲の来歴や曲調の説明にも触れ、丁寧で充実した内容となっている。

虚無僧尺八の世界 京都の尺八U 明暗真法流 鶴の巣籠 (2枚組)
深遠・超音楽の宇宙
深い精神世界・虚無僧尺八の精神世界へ
京都明暗寺に伝えられた、虚無僧尺八の中の最も根幹であり最古のものと考えられる明暗真法流を2枚組で収録、待望の新譜発売!
監修:国立歴史民俗博物館名誉教授 小島美子
〈ライナーノーツ〉本文28ページ
驚くべき虚無僧音楽の世界/小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授 日本音楽史専攻)
伝統への敬意の、ひとつの顕れ方/中川俊郎(作曲家・ピアニスト)
中村明一の尺八の道のり/ラルフ・サミュエルソン(尺八演奏家・音楽学者・アジア文化協会高級顧問)
English Liner notes Enclosed

尺八の神髄 明暗対山派全曲集

★都山流外曲集成 (6枚組)
地歌・箏曲の三曲合奏で演奏される代表的な曲目を集め、現代都山流を代表する尺八演奏家たちによる演奏を収録した都山流尺八外曲集の決定版。

2009年8月26日発売!

「砧」「羽衣」 観世寿夫
至花の二曲(2枚組)


観世寿夫/奥善助/宝生閑/一噌幸政 他
解説:金春惣右衛門、観世榮夫(以上レコード解説復刻) 詞章掲載


★「現代の世阿弥」と称せられた不世出の能役者・観世寿夫の至芸。
貴重なステレオ音源による愛好家待望のアルバム、初CD化。「羽衣」は、
LP収録時収録時にカットされた部分を唯一現存する音源(モノラル)を挿入して
復刻。



★CD 能楽囃子体系

CD7枚+初回限定特典盤1枚+豪華附属解説書(A4判・152頁)
  (桐箱入り)
昭和48年度 芸術祭大賞受賞作品『能楽囃子体系』(LP6枚組)に『補遺篇』(LP2枚組)を含め完全版としてCDで復刻!

気魄に満ちた“能の囃子”
規矩正しく、
しかも変幻する深遠なリズム
あの名人たちの至芸が、
CDで甦りました。

●明治から昭和の世代の、名人たちの至芸を聴く唯一の全集です!
●ユネスコ無形遺産に指定された、世界に誇る能楽の、囃子の頂点をここに復刻!
●能楽、邦楽、音楽に関するすべての実演家、芸術愛好家の必携・必聴盤!

箏曲『六段』とグレゴリオ聖歌『クレド』
日本伝統音楽とキリシタン音楽との出会い。「六段」誕生の背景に見え隠れするグレゴリオ聖歌の存在。双方の区切りの一致、要所の終始や音の合致、等々、日本を代表する箏曲への新たな視点を音で検証する話題のアルバム!

『CD&DVD版 洋楽渡来考(監修・解説:皆川達夫)』(CD3枚&DVD1枚)
(内容)日本における西洋音楽の受容を検証した皆川達夫の名著『洋楽渡来考』(日本キリスト教団出版局)を実際の音と映像で表現した待望の資料集。



古曲の今 第二集 ── 河東節・一中節・宮薗節・荻江節 ── (10枚組)
こきょく・の・いま だいにしゅう ── かとうぶし・いっちゅうぶし・みやぞのぶし・おぎえぶし ──
日本音楽史上比類なき存在として伝承されてきた三味線音楽「古曲」の4年間にわたる公演記録。
平成18年度から21年度まで、4年間にわたり16回開催された「古曲を知る会」(財団法人古曲会主催、紀尾井小ホール)全公演の記録から抜粋した、「古曲」の保存と未来への継承を担う現代の演奏家によるライブ録音盤です。
収録曲は、河東節9曲、一中節9曲、宮薗節6曲、荻江節12曲の計36曲。収録時間はCD10枚合計で約12時間になります。
平成18年に発売した『古曲の今』(CD12枚組・全38曲)の続編として制作。正続両方を合わせると、宮薗節は江戸時代からの全古典曲、荻江節は現存するすべての曲を聞くことができ、現代に伝わる「古曲」の全容が俯瞰できます。

古曲の今
こきょくのいま
古曲のすべてを俯瞰する、ファン待望の企画が誕生!
日本の音楽史の比類なき存在として
今日まで伝承された「古曲」の世界…。
その保存と未来への継承を担う
現代の演奏者の公演記録を
CD12枚に集成した待望のアルバム!

日本音楽の巨匠 Masters of Japan
日本の伝統音楽の粋を集めた「日本音楽の巨匠 Masters of Japan」はレコード・メーカー4社(キングレコード、コロムビアミュージックエンタテインメント、財団法人ビクター伝統文化振興財団、日本クラウン)の合同企画です。
美しい日本語がもっているメロディと響き、和楽器の音色とサウンドが醸しだす情感こそが“和”の味わいです。この「日本音楽の巨匠 Masters of Japan」シリーズのすべてのアルバムが、日本の伝承音楽文化の真髄を伝えています。日本に生まれ育った人なら、自然と身の内に染み込んでいるものばかりです。「日本音楽の巨匠」たちの演奏との出会いは、あなたの内なる日本文化=和との出会いとなり、あなたの中のある日本の再発見となるでしょう。
日本を代表する伝統音楽文化の担い手であり、“人間国宝”をはじめとする誰もが認める超一級の演奏者たちの“至芸”との出会いをお楽しみください。まず、最初に本物の“芸”を体感していただきたいのです。

中学生の音楽鑑賞DVD
主な特徴
・教科書掲載鑑賞教材の完全収録と鑑賞教材に関連する参考曲、参考資料を多数収録し、その鑑賞の狙いと理解を深めました。
・鑑賞曲ブルタバ(参考曲:ビシェフラト)においては、作品の地元チェコ・プラハにてオーケストラで新規撮影しました。またその他のオーケストラ楽曲についても多数新規撮影いたしました。
・日本の郷土芸能、民謡の現地での新規収録を多数行い、その内容の充実を計りました。
・中学生の器楽(全学年共通)の指定鑑賞曲を2枚のDVDにて完全収録いたしました。
・各パッケージ、メニュー画面(チャプター)には、授業の効率を計る意味で掲載されている教科書のページを明記しました。

CD 小沢昭一の日本の放浪芸
完全復刻版。
後世に手渡す道の芸街の芸。
二十世紀ドキュメント・レコードの金字塔。

@CD「日本の放浪芸」 小沢昭一が訪ねた道の芸・街の芸
ひとりの俳優が「芸」のふるさとを求めて足と情熱で蒐めた記録!
一年有余にわたる日本縦断現地録音!
昭和46年度日本レコード大賞企画賞受賞

ACD「又日本の放浪芸」 小沢昭一が訪ねた渡世(てきや)芸術
かって芸能を育んだ香具師の世界にいまなお残る芸の血筋を追求して!
日本縦断現地ステレオ録音!
昭和48年度芸術選奨受賞

BCD「また又日本の放浪芸」小沢昭一が訪ねた旅僧たちの説法 節談説教
小沢昭一がまた又訪ねた日本のフシと語りのふるさと新発見!
落語、講義、浪花節・・・・話芸の源流を寺院の説教にさぐる
CCD小沢昭一が訪ねた「能登の節談説教」
小沢昭一・シリーズ秘蔵の3作品の中の「能登の節談説教」
貴重な未発表音源をCD化!
今なお命脈を保つ放浪の至芸を、現地デジタル収録した圧巻の一枚!
DDVD 小沢 昭一の「新日本の放浪芸」〜訪ねて韓国・インドまで
放浪芸シリーズの金字塔!
唯一の映像作品を待望のDVD化!
1986年 AVAグランプリビデオ部門優秀作品賞受賞

お客様の声
いつも素晴らしい商品を紹介していただきありがとうございます。
今回の「日本の放浪芸」は最高でした。
一週間かけて聞き終えましたがスゴイ作品です。
これからも良い作品があればどんどんご紹介下さい。本当にありがとうございました。
(栃木県 M・T 様)

先週、実家の両親と、南紀方面に旅行に行って来ました。観光地を数箇所回りましたが、母親の「道成寺の絵解き説法を聞きたい」との希望で、和歌山県の道成寺にも寄りました。若いお坊さんの説法でしたが、それは楽しいお話でした。
旅行から帰った晩、道成寺の絵解き説法に関してネットで検索してて、御社からDVDが出ている事を知りました。こんな時、ネットは便利です。
「もう1度見てみたい」と思い、自分のと母親の分の2枚を注文させて頂きました。 届いたDVDを早速拝見しましたが、内容は勿論の事、画像も編集も良くて、大変に満足しております。道成寺で見たのは、丁度1週間前の水曜日でした。
これから実家に行って、母親に渡してきます。
(名古屋市 O・H 様)

プロフィール

・中能島欣一(なかのしま・きんいち/1904〜1984)
  昭和期を代表する山田流箏曲演奏家。
東京芸術大学教授、芸術院会員、人間国宝、文化功労者と、名実共に山田流箏曲界の最高峰的存在として今なお語り継がれています。古典曲の演奏においても、箏・三弦(三味線)の新たな可能性と演奏法を追求し続け、その比類ない芸術性から多数の作曲作品を創作されました。

・宮城道雄(みやぎ・みちお/1894〜1956)
  明治27(1894)〜昭和31年(1956)
8歳で失明の宣告を受け、箏曲家の道を志す。
二代中島検校に入門、14歳で処女作「水の変態」を作曲する。その後たびたび新作発表会を開き、吉田晴風、本居長世等とともに「新日本音楽」の運動を起こし、その後の日本音楽の発展に多大の影響を与える。
大正14年にNHKラジオ放送が始まるとその初日に出演、又昭和2年に日本ビクターが設立されると、その専属芸術家となる。
昭和4年に不朽の名作となる「春の海」を作曲。
翌5年、東京音楽学校(現東京芸術大学)の講師、その後教授となる。
フランスのヴァイオリン奏者ルネ・シュメーとの「春の海」の合奏は大きな話題となり、その後発売されたレコードは国内のみならず海外でも大ヒットし、その後のヨーロッパでの演奏旅行とあわせ、宮城道雄の名を世界的に不動のものとした。
昭和23年に日本芸術院会員となり、同26年「宮城会」を設立する。
昭和31年6月25日、関西への演奏旅行へ向かう途中列車から転落、62歳の生涯を閉じた。

・安藤政輝(あんどう まさてる)
宮城道雄・宮城喜代子・宮城数江に師事。宮城会第1回コンクール第1位。東京藝術大学大学院博士課程修了。日本で初めての音楽家による博士(学術博士)として日本音響学会、国際音響学会、音楽教育国際会議、日本音楽教育学会等において論文発表および演奏・講演等。(英)ケンブリッジ大学サマースクール、(米)アーラム大学における教授活動の他、カーネギーホール、ムジークフェライン、サラエボ国際ウインターフェスティバルにおける演奏など海外でも活動。1972年より現在までに27回のリサイタルを開催。1990年からは「宮城道雄全作品連続演奏会」を開始、継続中。現在、東京藝術大学教授。輝箏会・箏グループかがやき主宰。

・沢井忠夫(さわい ・ただお)
(生田流箏曲家、作曲家)
1937年 愛知県生まれ。
尺八家であった父の影響を受け、10歳の頃より箏を学ぶ。
1960年 東京芸術大学邦楽科卒業。
1962年 同大学専攻科卒業。在学中、NHK「全国今年のホープ」に選ばれる。
1964年 民族音楽の会(青木鈴慕、沢井忠夫、伊藤松博、高野和之、杵屋栄三郎、山本邦山)を結成。東京芸大卒業後より開催を続けたリサイタルにおいて「箏」という楽器に新しい世界を広げ、現代邦楽の第一人者の地位を築いた。また古典からジャズ、クラシックまで幅広いジャンルを箏で表現する様々な試みを通じて、箏音楽の領域拡大に多大な貢献を果たした。
1971年 「沢井忠夫箏独奏会」の成果に対し芸術祭優秀賞受賞。以後1977年、1983年に重ねて受賞。
1981年 芸術祭レコード部門において「沢井忠夫箏の軌跡」が優秀賞を受賞。
1984年 第2回中島健蔵音楽賞受賞。
活動の場は日本のみならず、アジア、欧米各国に及び、その演奏は常に絶賛を博した。また、創作活動も旺盛に行い、「情景三章」「讃歌」「鳥のように」「甦る五つの歌」などの箏独奏曲、「上弦の曲」「風の歌」などの箏・尺八二重奏曲から、箏、三弦の大合奏曲まで、現在もなお演奏家達がこぞって取り上げる優れた作品を多数発表した。さらに、演奏活動の傍ら後進の指導育成にも精力的に取組み、自身が主宰する沢井箏曲院を創設した。
1997年 4月1日死去。

後藤すみ子
後藤すみ子は、1957年8月モスクワに於ける世界民族楽器コンクールに、北原篁山、菊池悌子、矢ア明子と共に日本代表として参加し、第一位金賞を受賞。帰国後、現代に生きる日本音楽を創る意欲に燃えて「邦楽4人の会」を結成。以後、新作の委嘱作品を中心とした年二回の定期演奏会の成果によって、1959年には芸術祭奨励賞、1966年には芸術選奨(音楽部門)文部大臣賞を受賞。洋楽系の現代作曲家の難しい注文もよくこなし、「邦楽4人の会」は、現代的な感覚と優れた音楽性によるアンサンブルの代表格として現代邦楽の世界をリードしてきた。(71回の定期公演、276都市の地方公演、世界45カ国・350回の海外公演)
後藤すみ子個人の活動としては、1956年の第1回リサイタルから回を重ね、1997年以降は毎年箏・三弦の独奏会を開催、1999年より「現代邦楽の歴史」と題する現代の多くの箏独奏曲の独奏会、2006年より「新たな挑戦」と題する長年培ってきた箏・三弦の演奏の集大成を目指した独奏会、2010年以降は「果てしなき挑戦」と題する独奏会など、常に高い水準を保って充実した活動を展開。
2011年に傘寿を迎えながらも、その演奏は益々しなやかな輝きを放ち、今なお演奏芸術の極限を目指し、深化と進化の歩みを止めていない。たゆまぬ精進を重ねるその姿は、熱い注目を集め続けている。
箏を宮城道雄、中島靖子に師事。
1954年 東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
1955年 同学専攻科修了。ヨーロッパ5カ国を4ヶ月に亘り演奏旅行。
1956年 第一回リサイタルを産経ホールにて行う。
1957年 モスクワで行われた民族楽器コンクールに日本代表として参加、第一位金賞受賞。帰国後「邦楽4人の会」を結成。71回の定期演奏会、278都市の地方公演と、33回の海外公演を行った。この活動により、芸術祭
文部大臣奨励賞(1959年)、芸術選奨(1966年)を受賞。
1968年〜1987年 全10回のリサイタルを開く。以後は独奏曲シリーズとして現在に至る。
1972年 1月、日印文化使節団としてインドに演奏旅行。5月、2ヶ月に亘りヨーロッパに演奏旅行。
1974年 ヨーロッパ四ヶ国とアメリカに演奏旅行。
1975年 ソ連・東ヨーロッパ三ヶ国に演奏旅行。
1976年 国際交流基金主催公演により中米6ヶ国に演奏旅行。
1977年 東南アジアに演奏旅行。
1978年 パリにて国営放送録音、フィンランド各地に於ける音楽祭に出演。
1979年 アラブ首長国連邦・エジプト・フランスに演奏旅行。
1981年 パリ、ラジオフランス主催のコンサートとイタリア(ローマ・ナポリ他6都市)に演奏旅行。ウィーン・東ドイツ(ベルリンなど5都市)・リスボン・ブダペスト・ダマスカス・香港に演奏旅行。
1982年 日中国交正常化10周年記念行事として北京・西安・南京・上海に演奏旅行。
1984年 フランスに演奏旅行。
1985年 アメリカ・カナダ・ドイツ・イタリア・フランス・モロッコ・チュニジア・ソ連の8ヶ国に演奏旅行。
1986年 チェコスロバキア・東ドイツ・ベルギー・フランスに演奏旅行。
1987年 3月、文化庁主催・日米舞台芸術交流事業の第一回目としてアメリカ7都市に演奏旅行。7月、スウェーデンに演奏旅行。
1988年 9月、イギリスに演奏旅行(エジンバラ音楽祭に参加)。12月、香港に演奏旅行。
1989年 5月、アメリカ8都市・カナダ4都市に演奏旅行。10月、ベルギー6都市(ユーロパリア89ジャパンフェスティバル)・イタリアに演奏旅行。
1990年 6月、アメリカに演奏旅行(アンカレージ音楽祭に参加)。12月、フランス(パリにおける東京年90)・ドイツに演奏旅行。
1991年 ドイツ7都市・イタリアに演奏旅行。
1992年 イタリア4都市に演奏旅行。
1994年 フランス4都市の演奏とCD録音。
1996年 ドイツ6都市・イタリア5都市に演奏旅行。
1997年 独奏会を神戸・東京・札幌にて開く。
1998年 6月、デンマークにて開催の天皇・皇后両陛下答礼晩餐会の席上にて演奏。11月、フランス・トルコ・ポルトガルに演奏旅行。
1999年 独奏会(現代邦楽の歴史を尋ねて)を横浜・東京でシリーズ開催。
2000年 10月、南アフリカ共和国・マダガスカル共和国・オマーン王国に演奏旅行。11月、独奏会を京都・札幌・富山にて開く。
2001年 独奏会を東京にて開く。
2002年 独奏会を東京・札幌・輪島にて開く。
2003年 2月、オーストラリア3都市に演奏旅行。11月、独奏会を横浜みなとみらいホールにて開く。
2004年 11月、独奏会を東京にて開く。11月現代箏曲研究会札幌地区演奏会(後藤すみ子作品による)を開く。
2005年 1月、モロッコ2都市に演奏旅行。6月、独奏会を北海道奈井江にて開く。11月、独奏会を札幌にて開く。
2006年 10月、現代箏曲研究会札幌地区演奏会。11月、独奏会(新たな挑戦をテーマに)を富山・東京にて開く。
2007年 11月、独奏会を札幌・東京で開く。同月、DVD「後藤すみ子の世界」を発売。2008年 11月、独奏会を富山・東京にて開く。
2009年 5月、現代箏曲研究会札幌地区演奏会。7月、DVD「後藤すみ子の世界2」を発売。独奏会を旭川(8月)、益田(9月)、東京(10月)にて開く。
2010年 4月・5月、高畑美登子とジョイントリサイタルを高松と東京にて開く。11月、独奏会を東京・津にて開く。
2011年 4月・5月、高畑美登子とジョイントリサイタルを札幌と東京にて開く。11月、独奏会を東京・輪島にて開く。

・山本邦山(やまもと・ほうざん/1937〜)
都山流尺八演奏家。東京芸術大学教授、人間国宝として、名実共に現代の尺八界の第一人者です。その名を特に高めたジャズへの取組みでは、ゲーリー・ピーコック、ヘレン・メリル、カール・ベルガー、佐藤充彦、山下洋輔、前田憲男など、内外の一流ジャズプレーヤーとの共演アルバムを多数発表し、多くのファンに尺八の新しい魅力を知らしめました。また現代音楽シーンにおいても、現代日本を代表する作曲家の作品に取り組み、尺八 の可能性を追求しています。
このアルバムには、現代邦楽作品の中から厳選した名曲名演奏を収録しました。
解説:田中隆文「山本邦山の魅力と仕事」
曲目解説:平野健次、牧野由多可、唯是震一、山本邦山、杵屋正邦
・山本邦山(やまもと ほうざん)
1937年 滋賀県大津市生まれ。
1946年 父の初代山本邦山、中西蝶山に師事。
1958年 京都外語大学英文科卒業。
1959年 第1回リサイタル(大津市滋賀会館大ホール)。
1966年 尺八「三本会」(青木鈴慕、横山勝也)結成。
1967年 ニューポートジャズフェスティバルに原信夫とシャープ・アンド・フラッツと参加。
1999年 東京芸術大学教授に就任。
1969年 「三本会」が演奏した廣瀬量平の作品集LP『尺八1969』(クラウン)が芸術祭優秀賞を受賞。
1972年 第4回リサイタルが芸術祭優秀賞を受賞。
1975年 昭和49年度芸術選奨文部大臣賞受賞。
1977年 東京芸術大学講師、NHK委嘱「韻」が芸術祭優秀賞受賞。
1980年 ビクターより初の作品集「山本邦山作品集成」をリリース(全5枚)。
1999年 東京芸術大学教授に就任。
2002年 重要無形文化財保持者認定(人間国宝)。
2004年 紫綬褒章受章。
現在 (財)都山流尺八楽会専務理事、検定委員。都山流邦山会主宰。東京芸術大学名誉教授。(社)日本三曲協会副会長。現代邦楽作曲家連盟事務局長。滋賀県三曲協会会長。(財)日本伝統文化振興財団理事。

・山口五郎(やまぐち・ごろう/1933〜1998)
  昭和〜平成を代表する琴古流尺八演奏家。
東京芸術大学教授、人間国宝として、名実共に尺八界の第一人者でした。惜しまれつつ65歳でこの世を去りましたが、その枯淡の名演奏は、今も多くの人の胸に甦ります。1977年米国が打ち上げた惑星探査機ボエジャーII号に、日本の音として山口五郎が奏でた「巣鶴鈴慕」が選ばれて搭載され、現在も飛行中であることは、トリビア的事実です。

・酒井松道(さかい しょうどう)
1940年竹保流尺八宗家三男として大阪に生まれる。
開祖竹翁(実父)に師事すると共に、古典本曲を明暗第三十八世看首・小泉了庵師、第四十世芳村普庵師に師事、明暗対山派全曲を伝授される。
また、神如道派の森安如涛師に錦風流(根笹派)十曲及び布袋軒、松巌軒、一朝軒を伝授されたほか、影浦如安師や多数の古典本曲伝承者に教えを受ける。
1984(昭和59)年三代目宗家継承。竹保流に縁の深い旧明暗寺の曲をルーツとする明暗真法流曲は竹翁より継承していたが、2007(平成19)年1月より明暗真法流の研究家相良保之師に師事、その協力のもと、平成23年公益財団法人日本伝統文化振興財団より明暗真法流全63曲のCDを発売するなど、今回の明暗対山派39曲を含め150曲余の古典本曲を有し、そのすべてが継承者をたどれるのも大きな特徴である。このように古典本曲の学びに対しての飽くなき探求心による造詣の深さは、その奏法の確かさと虚飾を一切よせつけない真摯な音色と共に定評がある。一方、現代音楽においてみせる迫力ある重低音とダイナミックな技法は、古典本曲と正反対のようでありながら、両者がよりよく作用しあって他の追随を許さない<松道の世界>をつくりあげている。

職歴
・竹保流尺八三代目宗家(1984年継承)
・明暗虚竹禅師奉讃会 理事長(1998年〜)
・虚無僧研究会本部顧問(2008年〜)
・大阪三曲協会理事

受賞歴
・1981年大阪文化祭賞(本賞)受賞
・1982年大阪文化祭賞(本賞)受賞
・2008年度文化芸術祭音楽部門大賞「酒井松道尺八リサイタル・尺八の系譜」
・2008年第59回芸術選奨文部科学大臣賞受賞

活動実績(文化庁芸術祭関係)
・1974年度レコード部門優秀賞「吹禅」(日本コロムビア)の演奏
・1983年度放送部門優秀賞「風花無限」(宮下秀冽 作曲・NHK)の演奏
・2006年度レコード部門大賞「酒井松道・鶴の巣籠五態」(コジマ録音)の演奏

リサイタル歴
・酒井松道《竹を吹く》シリーズT〜W
・酒井松道尺八リサイタル《尺八の系譜》

海外演奏歴
・トヨタ自動車の招聘によりトルコにて演奏(1996年)
・国際尺八フェスティバル招聘参加(1998年コロラド州、2004年ニューヨーク、2008年シドニー)
・「プラハ尺八本曲フェスティバル2011」招聘参加(2011年8月)

・中村 明一(なかむら・あきかず)
作曲家・尺八演奏家
横山勝也師、多数の虚無僧尺八家に師事。米国バークリー音楽大学にて作曲とジャズ理論を学び、最優等賞で卒業。米国ニューイングランド音楽院大学院修士課程作曲科およびサード・ストリーム科で奨学生として学ぶ。
「独自に開発した方法による循環呼吸」、そして、永年の探求により自ら究めた日本古来の呼吸法である「密息」を用い、「倍音」を自在に操る演奏家として、また、声と音を同時に(異なるメロディを)演奏する演奏家として第一人者である。
虚無僧に伝わる尺八音楽の採集・分析・演奏をライフワークとしつつ、ロック、ジャズ、現代音楽、即興演奏、コラボレイション等に幅広く活躍。尺八と箏によるバンド「Kokoo(コクー)」を率いる。世界40ヶ国余、150都市以上で公演。世界40局余の放送局に出演。
ビクター、キング、コロムビアなどよりソロ及びリーダーとしてCD11枚をリリース。うち2枚はMCAなど北米及びヨーロッパでも発売、1曲が米国FM局で8位にランクイン。
アルバム「虚無僧尺八の世界 薩慈」(日本コロムビア)により平成11年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞及びコロムビア・ゴールデン・ディスク賞。アルバム「虚無僧尺八の世界 北陸の尺八 三谷」(ビクター)により平成17年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞。第8回リサイタルにより第19回松尾芸能賞。
作曲家としても活躍し、NHK、ドイツ国営放送、フランスのラヴェル弦楽四重奏団、フィンランドのジャン・シベリウス弦楽四重奏団、ドイツのムンク・トリオ、米国のミュージック・フロム・ジャパンなど各方面より委嘱を受け、作品多数。「蒼海波−二十絃箏と十七絃箏のための」により第18回文化庁舞台芸術創作奨励賞。
2015年ポルトガル公演。文化庁「平成27年度文化芸術による子供の育成事業」に採択され、「Kokoo」による学校巡回公演を実施。
東京学芸大学、山梨学院大学、洗足学園音楽大学大学院、桐朋学園芸術短期大学講師。日本現代音楽協会会員。

・石垣征山(いしがき・せいざん)
1969年、新芳山に師事。'74年都山流師範試験、主席登第。'75年山本邦山に師事(演奏及び作曲)現在に至る。'76年都山流尺八本曲コンクール全国大会にて金賞、'82年第1位文部大臣賞受賞。
都山流作曲コンクール、家庭音楽会作曲コンクール等での入賞多数。石垣清美とのジョイントリサイタル、コンサートは数十回を数える。
'87年尺八独奏会にて文化庁芸術祭賞受賞。'88年、都山賞受賞。第5回「とやま賞」受賞。'91年、文化庁芸術祭賞受賞。'93年石垣征山作品集CD発売。海外公演も国際交流基金等の派遣により、オランダ、アメリカ、旧ソビエト、北欧、中東、スペイン、東南アジア等多数。現在、都山流大師範・本曲講士・検定員・邦山会会貝。邦楽「音心会」主宰。現代邦楽作曲家連盟会員、尺八「1979」メンバー。NHK邦楽育成会、金沢大学工学部電子工学科卒業。

・中村明一(なかむら・あきかず)
Akikazu Nakamura
横山勝也師、多数の虚無僧尺八家に尺八を師事。米国バークリー音楽大学、米国ニューイングランド音楽院大学院にて作曲とジャズ理論を学ぶ。自ら捜しあて極めた日本古来の呼吸法「密息」、独自に開発した方法による循環呼吸(吹きながら同時に息を吸い、息継ぎなしに吹き続ける技術)、「倍音」を自在に操る。虚無僧に伝わる尺八音楽の採集・分析・演奏をライフワークとしつつ、ロック、ジャズ、現代音楽、即興演奏、コラボレイション等に幅広く活躍。外務省・国際交流基金の派遣・海外からの招聘など、世界40か国余、150都市以上で演奏。平成17年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞。第8回リサイタル「根笹派錦風流を吹く」により第19回松尾芸能賞。作曲家としても活躍し、第18回文化庁舞台芸術創作奨励賞。NHK、ドイツ国営放送、フランスのラヴェル弦楽四重奏団、フィンランドのジャン・シベリウス弦楽四重奏団、ドイツのムンク・トリオ、米国のミュージック・フロム・ジャパンなど、各方面より委嘱を受け、作品多数。洗足学園音楽大学大学院講師。桐朋学園芸術短大講師。朝日カルチャーセンター講師。日本現代音楽協会会員。

・西潟昭子(にしがた・あきこ/1945〜)
  三弦(三味線)演奏の可能性を、国内外の作曲家と追求し続ける現代のヴィルトゥオーゾ。
これまで作品を委嘱した作曲家には、三枝成彰、玉木宏樹、佐藤聰明、坪能克裕、池辺晋一郎、松平頼暁、吉崎清富、篠原真、高橋悠治、鳥養潮、西村朗、一柳慧、柴田南雄、諸井誠、ルー・ハリソン、菅野由弘、松尾祐孝、新実徳英、森本恭正、ジョヴァンニ・ソッリマなど、現代の代表的作曲家を網羅しています。また、芸術選奨新人賞、芸術祭大賞、日本文化藝術振興賞など多数の賞を受賞しています。

・常磐津一巴太夫(ときわず・いちはだゆう/1930〜)
  常磐津節浄瑠璃方として現在ただ一人の人間国宝。
表現の巧みさ、声の良さ渋さで、東西の歌舞伎に引っ張りだこの当代第一人者。

・宮下伸(みやした・しん/1941〜)
  父、宮下秀洌考案の巨大箏「三十弦」を超絶のテクニックで弾き切る、箏曲界のヴィルトゥオーゾです。
東京芸術大学在学中に安宅賞を受賞。続けて芸術選奨新人賞、芸術祭大賞を受賞。日本音楽を代表する若き大家として、フデチェック〈ヴァイオリン〉、シャンカル〈シタール〉、ゴールウェイ〈フルート〉と共演し、現在まで世界各国でジャンルを超えた演奏活動を行っています。箏の爪音の音色美は他の追随を許さず、常に聴く者を魅了し続けています。現在は創造学園大学創造芸術学部学部長として、将来を担う演奏家育成に取り組んでいます。

・寶山左衛門(たから・さんざえもん/1922〜)
  前名は六代福原百之助。長唄囃子笛方としてただ一人の人間国宝であり、最高峰的存在です。
五代福原百之助の考案した横笛音譜を改良・完成させ、それまで踊りや歌舞伎の伴奏楽器の一部でしかなかった横笛の地位を、独立楽器として確立しました。また、笛のための曲を多数作曲し、古典から現代に通ずるその深い味わいを「日本のこころ」にまで高めた功績は高く評価されています。

・高橋竹山(たかはし ・ちくざん)
明治43年(1910年)生まれ。平成10年(1998年)没。全盲の津軽三味線奏者。成田雲竹翁と共に、現在の津軽民謡と津軽三味線の隆盛を導いた最大の功労者。

・上原まり(うえはら・まり)
神戸市出身。筑前琵琶・旭会総師範・二世柴田旭堂の一人娘として、幼いころから琵琶に親しみ、後継者として柴田旭艶という名を持つ。高校1年のとき、東京新聞主催邦楽コンクール琵琶部門に最年少で3位入賞するなど、芸への非凡な才能を持った彼女は、やがてステージ女優への憧れを抱き、宝塚歌劇団へ入団する。入団後は、かの大ヒット作『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット役等でトップスターとして活躍。1981年に宝塚歌劇団を退団し、琵琶演奏家として古典芸能の世界にデビュー。関係者及びファンに大きな驚きと、それにも増す話題を集めた。その後の琵琶奏者としての活躍ぶりは目覚ましく、ライフワークとなっている『平家物語』シリーズ、源平の女人たちを描いた『中世女人抄』、他に『雨月物語』『西行』等、すべて自身の作曲による作品を発表。ステージを中心に全国で公演している。また、『瀬戸内寂聴訳源氏物語』朗読シリーズにも挑戦。常に琵琶の新しい魅力を追求し、その普及に意欲を燃やしている。そのほか数多くのテレビ番組にも出演。「平成15年文化庁長官表彰」を授与された。

山本東次郎(やまもと とうじろう)
昭和12年生。大蔵流・故山本東次郎則重の長男。昭和39年、東次郎、則直、則俊三兄弟揃って「茶壺」で芸術祭奨励賞受賞。平成4年度芸術選奨文部大臣賞受賞。平成6年度観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。平成10年紫綬褒章受章。平成13年エクソンモービル音楽賞(邦楽部門)受賞。平成18年度日本芸術院賞受賞。重要無形文化財総合指定・日本能楽会会員。

星川京児(ほしかわ きょうじ)
1953年4月18日香川県生まれ。学生時代より様々な音楽活動を始める。そのうちに演奏したり作曲するより製作する方に興味を覚え、いつのまにかプロデューサー。民族音楽の専門誌を作ったりNHKの「世界の民族音楽」でDJを担当したりしながら、やがて民族音楽と純邦楽に中心を置いたCD、コンサート、番組製作が仕事に。モットーは「誰も聴いたことのない音を探して」。プロデュース作品『東京の夏音楽祭20周年記念DVD』をはじめ、関わってきたCD、映画、書籍、番組、イベントは多数。

初世宮下秀冽(みやした・しゅうれつ)
1909年(明治42年) 群馬県に生まれる。
1927年(昭和2年) 群馬県立旧高崎中学校卒業後失明し、箏曲を志す。
1928年(昭和3年) 官立東京盲学校音楽科入学、箏曲を修める。音楽理論及び作曲を同校講師の田辺尚雄に師事。
1935年(昭和10年) 官立東京盲学校師範部卒業。
1936年(昭和11年) 「箏組曲の研究」なる論文によって同校研究科卒業。
1948年(昭和23年) 三曲新作コンクールに於いて『双調の曲』が第一位に入選し、文部大臣賞、NHK賞、日本三曲協会賞を受賞。
1953年(昭和28年) 文部省主催第8回芸術祭に於いてTBS委嘱作品『組曲 平家物語による幻想』[指揮、高箏、朗読、低箏、尺八、龍笛、笙、篳篥、羯鼓、打楽器、チェロ]の作曲で芸術祭奨励賞受賞。
1961年(昭和36年) 第16回芸術祭に於いてNHK委嘱作品『日本楽器のための組曲』[指揮、高箏、低箏、十七絃、笙、篳篥、龍笛、能管、篠笛、尺八 E管・B管・A管、打楽器](コロムビア
CLS-22)の作曲で芸術祭賞受賞。
1962年(昭和37年) 『日本楽器のための組曲』の作曲で第6回宮城賞受賞。
1963年(昭和38年) ラジオ中国委嘱作品『組曲 瀬戸内』[高箏、低箏、管弦楽](コロムビア CLS-31)の作曲で第11回民放大会賞受賞。
1964年(昭和39年) 第19回芸術祭に於いて日本コロムビアレコード委嘱作品『神秘』[指揮、高箏、低箏、十七絃、チェロ、能管、篠笛、龍笛、篳篥、笙、尺八平調(E)管・黄鐘(A)管・壹越(D)管、フルート、オーボエ、マリンバ、ヴィブラフォン、チェレスタ、打楽器、ソプラノ1、テノール5、バリトン4](コロムビア CLS-5013)の作曲で芸術祭奨励賞受
賞。同じく『神秘』で“コロムビアゴールデンディスク賞”LP特賞受賞。
1965年(昭和40年) 第20回芸術祭に於いてNHK委嘱作品『十七絃のための三楽章』の作曲で芸術祭奨励賞受賞。
1966年(昭和41年) 第21回芸術祭に於いて宮下秀冽作品演奏会の『三十絃のための独奏曲』、『三十絃、尺八、箏三重奏曲“寂”』が芸術祭奨励賞受賞。
1967年(昭和42年) 第22回芸術祭に於いてNHK委嘱作品『火と水と祈り』[指揮、三十絃、箏、太三味線、胡弓、尺八三部、能管、小鼓、打楽器、合唱]の作曲で芸術祭奨励賞受賞。
1968年(昭和43年) 第23回芸術祭に於いてNHK委嘱作品『生々流転』[指揮、三十絃、十七絃、箏、弓箏、笙、フルート、尺八 D・C・A・G管、能管、篠笛、ヴィブラフォン、打楽器、合唱]の作曲で芸術祭奨励賞受賞。
1972年(昭和47年) 第27回芸術祭に於いてNHK委嘱作品『竹林精舎』[指揮、三十絃、尺八、龍笛、ヴィーナ、タンブール、タブラ・バヤ、ホラ貝、コントラバス、錫杖、マリンバ、ヴィブラフォン、打楽器、合唱]の作曲で芸術祭大賞受賞。
1975年(昭和50年) 紫綬褒章受章。
1979年(昭和54年) 第34回芸術祭に於いてNHK委嘱作品『蒼空の響』[三十絃、尺八、笛、笙]の作曲で芸術祭優秀賞受賞。
1982年(昭和57年) 勲四等瑞宝章を授与せらる。第37回芸術祭に於いてNHK委嘱作品『風花無限』[指揮、三十絃、笙、龍笛、篳篥、排簫、篠笛、尺八、楊琴、サンツール、エスラージ、スワラマンダル、チェロ、女声、男声、打楽器]の作曲で芸術祭優秀賞受賞。
1993年(平成5年) 12月24日 永眠

・大久保雅礼(おおくぼ がれい) プロフィール
唯是震一・中島靖子の両師に師事。
1962年 正派音楽院本科第一期卒業。
1963年 NHK邦楽技能育成会第八期卒業。
1973年 第一回箏・三弦リサイタルを開催。本年まで六回を数える。
1978年 箏演奏グループ「YUIの会」を結成(五回まで開催)。
アメリカ・東南アジア・欧州など海外での演奏活動と放送、レコーディングも数多くおこなっている。
正派邦楽会大師範、正派合奏団及び桐韻会所属。
現在、正派道場教師、正派音楽院教師、正派合奏団指導員。

・牛腸征司(ごちょう せいじ) プロフィール
 東京芸術大学作曲科を卒業後、ドイツ政府給費留学生として渡独。ミュンヘン音楽大学において作曲をハラルト・ゲンツマー教授、ピアノをマルティン・ピーパー教授の許で学ぶ。滞独中の作品がスイスの国際音楽祭をはじめ、その他のコンサートで演奏された。また、室内楽奏者としてパリで初舞台を踏み、スイスの国際音楽祭に招かれた後、中央ヨーロッパの各都市で出演した。
 指揮者としては主として邦楽の演奏にたずさわり、数多くのCDやレコードが発売されている。1975年にはグループ「Quellen der Musik」(音楽の泉)を主宰、毎年定期演奏会およびその他の演奏活動を行っている。
 また、1980年2月から3月にかけて、箏曲家・杉野雅喬氏と共に自作の紹介をかねて西ドイツ(当時)の各都市でジョイントリサイタルを行った。それをきっかけとして、翌1981年、第一回作品発表会をイイノホールにおいて開催し、5年後の1986年、朝日生命ホールで行った第二回作品発表会、1998年「牛腸征司 音楽の世界―創造と演奏の狭間で」へと続く。1990年から毎年、アメリカ、アジア、ヨーロッパのいずれかへ演奏旅行をしている。
 正派音楽院講師。
主な作品:「弦楽三重奏」、「鼓と箏の為の『万華鏡』」、「十七弦独奏と箏合奏群の為の室内協奏曲」、「舞踊曲『かぐや姫』」、「ホルンソナタ『夜明けれど』」、「弦楽合奏『この秋に』」、「木管四重奏」、「サクソフォーン六重奏」、「箏独奏の為の主題と変奏『菊花の約』」、「歌曲集『花筐』」、「歌曲集『春の大和路』」ほか。758

・渡辺鈴士(わたなべれいし)
19歳より琴古流鈴慕会宗家、青木鈴慕(人間国宝)に入門、手ほどきから指導を受ける。
1974年 NHK邦楽技能者育成会第19期修了。
1978年 「渡辺鈴士尺八リサイタル」を機に福岡を拠点として尺八専門家になる。
1986年 委嘱作品、藤井凡大作曲「静鈴恋慕」鈴士(尺八)、シズ(十七弦)にて、福岡・東京はじめ、各地で初演。
1997年 韓国釜山市・東アジア音楽祭に招待出演、釜山国楽管弦楽団と共演。
1996年 CD「日本の枠・尺八50人の心と至芸の世界」に参加。
1998年 母、渡辺寿美子のCD「地歌選集I・II」に参加。
2011年 「九州邦楽・邦舞芸術祭」実行委員会に就任、「博多座」にて公演。
2012年 プロの男性能楽師・舞踏家・邦楽演奏家による舞台芸能集団、「∞座」同人となる。
現在  琴古流尺八鈴慕会大師範範虚空庵、九州鈴慕会代表。
    日本三曲協会評議委員。NHK「邦楽のひととき」レギュラー。
    「∞座」同人。九州電力邦楽部講師。

・渡辺シズ(わたなべしず)
4歳より、生田流箏・三弦を、宮城喜代子・宮城数江・小橋幹子・今野須美恵・上木康江・藤井由香の各師に師事。
1969年 東京芸術大学邦楽科卒業。
    皇居内桃華楽堂に於いて御前演奏。
    NHK邦楽オーディション合格。
    宮城会コンクール入賞。
1972年 福岡に於いて、演奏・教授活動を始める。
1991・1996年 釜山市立国楽管弦楽団と協奏曲を協演。
1994年 ソウル定都600年記念「日韓文化交流シンポジウム」に、日本代表アーティストとして招かれる。紫陽花の会主催による「夢みごろ〜渡辺シズ箏コンサート」が始まる。
    アジア競技大会協賛「東アジア音楽祭」に、釜山市より招かれる。
2004年 筑紫舞の調べ方として「フランス公演」。「伊勢神宮奉納」を連続12年務める。
2011年 九州邦楽・邦舞芸術祭実行委員会を立ち上げ、『九州邦楽・邦舞芸術祭』を博多座にて公演。
現在  宮城社大師範。箏曲宮城会理事、評議委員、九州支部長。
    森の会会員。NPO福岡邦楽文化芸術振興会理事。

・第2回(平成10年)受賞者 米川裕枝(よねかわひろえ)《生田流箏曲》プロフィール
[贈賞理由]
米川裕枝さんは、古典から現代曲にいたるまでの箏曲の分野で、その安定した実力でおおいに力を発揮している一人である。幼少より、人間国宝である母米川敏子から生田流箏曲、地歌三絃の指導を受け、恵まれた環境で古典の基礎を身につけた。その後作曲の基礎を乗松明広に師事して作曲にも意欲を示し、また海外の公演にも積極的に参加、その芸域を広げた。近年は、自らのリサイタルの開催とともにグループ「新しい風」、日本の文化を考える会「季座」のメンバーとしても積極的に活躍、「箏曲」といった枠をこえた活動も注目されている。
この様に、米川裕枝さんは古典の安定した演奏に加え、現代邦楽の分野における活躍、また他分野との交流などに幅の広い活動を示している。

[受賞者の芸歴]
幼少より母、米川敏子(現人間国宝、(社)日本三曲協会会長)から箏曲、地歌三絃の指導を受ける。
1973年 NHK邦楽技能者育成会18期卒業。
1977年より 韓国、フランス、中国、イタリア、ドイツ等にて演奏旅行実施。
1986年より 「米川恵美・米川裕枝ジョイントリサイタル」開催(1992年まで7回の演奏会開催)。
1989年 国際交流基金より派遣されソ連で演奏。
1992年 国際交流基金より派遣されフィンランド、スウェーデン、デンマーク、アイルランド演奏。
1994年 国際交流基金より派遣されスイス、オーストリア、ポーランド、ベルギーで演奏。
1995年 平成6年度芸術選奨文部大臣新人賞受賞。ハンガリー、ポーランドにて演奏。
1996年 「米川裕枝箏・三弦リサイタル」の演奏により文化庁芸術祭優秀賞受賞。
1997年 「'97 米川裕枝箏・三弦リサイタル」開催。

・第5回(平成13年)受賞者 山登松和(やまとしょうわ)《山田流箏曲》プロフィール
[贈賞理由]
山登松和さんは、山田流の古典箏曲演奏家として最も注目をされている一人です。幼少よりお祖母様である山登愛子さんの手ほどきをうけ、後に中能島欣一、鳥居名美野師に師事し、山田検校以来の山田流古典曲を修得されました。また、初代山登松和一以来の山登家代々の芸も十分に修行されております。さらに山田流を深めるのに重要な河東節、荻江節を山彦節子師、山彦さわ子師について学んでこられました。この様に古典曲に大しての真摯な姿勢に加え、現代曲においても優れた能力を発揮しております。中能島欣一の芸にあこがれ心酔し、現代箏曲の素養もしっかりと身につけて参りました。
しっとりとした落ちつきのある声柄と安定した歌い方は、三十五歳という若さを感じさせず、山田流箏曲界はもとより箏曲界全体にとっても、今後一層の成長が期待されます。

[受賞者の芸歴]
1966年 東京都に生まれる
1970年 祖母山登愛子より手ほどきを受ける。
1974年 中能島欣一に師事
1984年 鳥居名美野に師事
1989年 東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業
在学中、増渕任一朗・木原司都子(山勢松韻)に師事
安宅賞受賞 河東節(三味線)を山彦さわ子に師事
荻江節(三味線)を荻江さわに師事
1990年 赤坂御所にて御前演奏
平成2年度文化庁芸術家国内研修員
1991年 東京芸術大学大学院修士課程修了
芸名山登弘久を名乗る
1994年 国際交流基金派遣専門家としてアフリカ(4カ国) 公演に参加
1995年 東京芸術大学音楽部邦楽科非常勤講師(2年間)
1996年 河東節(浄瑠璃)を山彦節子に師事、山彦 登の名を許される
1999年 七代山登松和を襲名 国立劇場にて襲名披露演奏会
現在、
山登会主宰(社)日本三曲協会監事
山田流箏曲協会理事
跡見学園中学・高等学校箏曲講師

・第13回(平成21年)受賞者 遠藤千晶(えんどう ちあき)《生田流箏曲》プロフィール
[贈賞理由]
生田流箏曲演奏家として、近年とくにめざましい活躍を示している。古典から現代曲まで幅広いレパートリーへの意欲的な取り組みと、すぐれた演奏成果に大きな期待が寄せられている。
日本の伝統文化の明日を担う存在として高く評価できる。

[プロフィール]
1972年福島市生まれ。3歳より母・遠藤祐子に箏の手ほどきを受ける。12歳より砂崎知子に師事。85年宮城会主催全国箏曲コンクール演奏部門児童部第1位入賞。95年皇居内桃華楽堂での皇后陛下主催音楽会にて東京芸術大学卒業生代表として御前演奏。98年同大学院修士課程音楽研究科修了。2002年、第8回長谷検校記念全国邦楽コンクールで最優秀賞および文部科学大臣奨励賞受賞。同年「第一回遠藤千晶箏・三絃リサイタル」を東京と福島で開催。03年1stCD「水晶の音」を邦楽の友社より発売。04年ベトナム・ハノイでのアジア・欧州首脳会合参加各国文化祭に日本代表として出演。07年「遠藤千晶箏リサイタル―挑み―」の演奏に対し第62回文化庁芸術祭新人賞受賞。08年国立劇場主催公演「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」出演。09年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共に「遠藤千晶箏リサイタル―凜 soloist―」を開催。
現在、生田流箏曲宮城社師範、宮城合奏団団員、日本三曲協会会員、森の会会員。グループ"彩"メンバー。箏ニューアンサンブル団員。胡弓の会「韻」同人。妙祐会副会主。「遠藤千晶とCRYSTALLINE NOTES」主宰。

・第1回:橋本芳子《山田流箏曲》プロフィール
幼少より、母に箏の手ほどきを受ける。斎藤松声師に師事。
正派音楽院に於いて、聴講生として声楽・日本音楽史・山田流箏曲概論などを学ぶ。
西潟昭子門下となり山田流箏曲及び現代邦楽を師事。
NHK邦楽技能者育成会卒業、同年NHK邦楽オーディション合格。
1991年より 歌舞伎座東新館に於いて『橋本芳子 サロンコンサート』シリーズを行う。
1993年 東京都よりインドネシア『ジャカルタフェスティバル』へ派遣される。
1998年より 音楽の友社NEO-KOTOミュージックアドヴァイザー。栃木県高等学校総合文化祭審査員。
1999年 賢順記念全国箏曲祭にて銅賞受賞。
NHK-FM放送にて西潟昭子師と共に多数出演。
現在、山田流の古典曲、組歌、現代曲の箏・三絃・十七絃など幅広く勉強し活動を行う。
「本實会」(もとみかい)主宰
山崎学園 富士見中学校・高等学校 箏曲課外講師
よみうり文化センター講師

・第2回:佐々木千香能《山田流箏曲》プロフィール
1971年 4月20日 東京都秋川市(現あきる野市)に生まれる
1976年1月〜 沢田容染師に山田流箏の手ほどきを受ける
1988年 6月〜 亀山香能師に山田流箏・三絃を師事(現在に至る)
1990年 4月 東京芸術大学音楽学部邦楽科入学 在学中、山田流箏・三絃を増渕任一朗師、六代山勢松韻師 箏組歌を鳥居名美野師に師事
1994年 3月 東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業 7月 六世中能島弘子師より名号「千香能」・教授許さる 8月 NHK・FM「邦楽のひととき」に亀山香能師と共に出演
1995年 3月 NHK邦楽技能者育成会第40期修了 1997年 アイルランドにてジャパンフェスティバルに出演
1998年 第5回賢順記念全国箏曲コンクールにおいて奨励賞受賞(「空蝉」)
1999年より 「箏曲組歌ワークショップ」(講師:鳥居名美野 主催:現代邦楽研究所)を受講1999年 第6回賢順記念全国箏曲コンクールにおいて奨励賞受賞(「長恨歌曲」)
2000年 10月 第1回リサイタル開催(於:あきる野市ルピアホール)
2000年 第7回賢順記念全国箏曲コンクールにおいて銀賞受賞(「雨夜の月」)
2001年 平成13年度文化庁芸術インターンシップ研修員として古曲一中節を宇治紫文師に、義太夫節を竹本駒之助師に師事 同年ビクター邦楽技能者オーディション合格
現在 亀山香能門下、桐香会・山田流箏曲奏心会・新潮会・四十騎会・中能島会・山田流箏曲協会・日本三曲協会に所属し、古典・現代の箏・三絃など幅広く勉強し活動している

・第4回:岡崎敏優《生田流箏曲》プロフィール
米川敏子師・米川裕枝師に師事 NHK邦楽技能者育成会第36期卒業
1998年 NHK邦楽オーディション合格
1999年 紀尾井小ホールにて「岡崎敏優リサイタル」1開催
2000年 帝劇新春特別公演生演奏出演。第6回長谷検校記念全国邦楽コンクール奨励賞受賞。紀尾井小ホールにて「岡崎敏優リサイタル」2開催。
2001年 第7回長谷検校記念全国邦楽コンクール奨励賞受賞。紀尾井小ホールにて「岡崎敏優リサイタル」3開催。「朱の会」公演にて、ローマ日本文化会館、ケルン日本文化会館、ミュンヘン市庁舎において演奏。
2002年 第8回長谷検校記念全国邦楽コンクール奨励賞受賞
現在 生田流箏曲研筝会常任理事、生田流箏曲九曜会会員、(社)日本三曲協会会員、生田流協会会員。
紀尾井ホール主催公演・三越名人会・NHKラジオ等出演。
NHK邦楽技能者育成会同期生とともに「美夢音会」演奏会を10回開催する。

・第5回:青木雅蓉《生田流箏曲》プロフィール
高松市生まれ。
10歳より生田流箏曲を高畑美智子氏に師事。
香川県立高松高等学校を経て正派音楽院本科音楽科卒業。在学中に中島靖子、後藤すみ子、高畑美登子、平井澄子諸氏に師事。 現在、高松を中心に各地で演奏活動を行う。
(財)正派邦楽会大師範。桐韻会、グループ「箏」、香川県三曲協会、邦楽ぐるーぷひびき21所属。青木箏曲メソード主宰
1980年 正派音楽院研究科修了。NHK邦楽技能者育成会第25期修了。文化庁芸術家国内研修員修了。
1981年 NHK邦楽オーディション合格。「中島靖子作品集」「平井康三郎作品集」(CBSソニー)、「山本邦山作品集成」(ビクター)のレコーディングに岡田雅蓉として参加、NHK-FM放送「今日の邦楽」に出演。
1996年 徳島において藤本玲氏とジョイントコンサート開催。
1999年 クリシュナフルートアンサンブル第13回演奏会(於:香川県県民ホール)において「箏とフルートオーケストラによる六段の調」にソリストとして出演。藤本玲氏とジョイントリサイタル(於:徳島県郷土文化会館)開催。
2000年 「検校を聴く」(於:香川県文化会館)において野坂惠子氏と「五段砧」を共演。青木恵子リサイタル「現代の箏」(於:香川県文化会館)開催。
2003年 香川県芸術祭主催公演「さらばゲンダイ音楽」(於:香川県県民ホール)において大山晃作曲「二十五絃箏と室内アンサンブルによる協奏曲」を初演。

・第6回:高橋佳子《生田流箏曲》プロフィール
福島県郡山市に生まれ、箏・三弦を宮城会大師範・母高橋奈津曳、芦垣美穂の各氏に師事。
1985年 宮城会箏曲コンクール児童部秀位入賞。
1996年 宮城会箏曲コンクール第三位
1997年 宮城賞受賞。優秀新人に贈られる奨学金NTTドコモ賞受賞。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。宮城会箏曲コンクール第一位。サントリーホール主催「新人演奏会」に出演。
1998年 国際交流基金助成のもと、日本・パキスタン友好交流公演に参加。郡山市芸術文化振興褒章メダルを受賞。郡山市文化栄誉賞を受賞。
1999年 東京芸術大学大学院修士課程修了。グループ煌を結成、第一回コンサートを開催。
2000年 第四十五期NHK邦楽技能者育成会卒業。国際交流基金助成のもと、アメリカ・キューバ・ニカラグアにて友好交流公演を行う。
2001年 第八回賢順記念全国箏曲コンクール奨励賞受賞。
2002年 NHK邦楽オーディション合格。「邦楽のひととき」に出演。長谷検校記念第八回全国邦楽コンクール優秀賞受賞。宮城会師範取得。
2003年 郡山にて邦楽振興基金助成事業「箏・三絃リサイタル」開催。文化庁新進芸術家研修生。
2004年東京紀尾井小ホールにて「箏・三絃リサイタル」開催。
現在、宮城会師範 宮城会会員 森の会会員 福島県三曲連盟会員 一穂会会員 和佳奈会副会主 あいおいの会・グループ「煌」同人

・第7回:奥山u勢《山田流箏曲》プロフィール
5歳より佐久間媛美師に山田流箏曲の手ほどきを受ける。
平成9年 東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業 芸名免許取得
平成10年 NHK邦楽技能者育成会43期修了
平成15年 NHK古典芸能鑑賞会「五段砧」に出演
平成17年 文化庁新進芸術家国内研修生に選出され、地歌三弦を矢木敬二師・河東節を山彦千子師に師事
平成18年 第7回邦楽技能者オーディション合格
ウィーンでのジャパンフェスティバル、ハンガリーで開催されたIARF(国際自由宗教連盟)世界大会などで日本文化の紹介として演奏。 六代山勢松韻(人間国宝)、増渕任一朗、鳥居名美野、谷珠美、真鍋静勢 各師に師事。
現在、(社)日本三曲協会、山田流箏曲協会、箏曲新潮会、華燿会会員。山勢松韻会所属

・第7回:野口悦子《生田流箏曲》プロフィール
宮城社大師範 砂崎知子師に師事
現在 宮城社師範、箏志会会員、砂崎知子琴ニューアンサンブル団員、森の会会員。国内外での演奏活動とともに、教授活動を行っている。
1992年 東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業 在学中ASEAN民族フェスティバルに出演(マレーシア・シンガポール)同年 卒業生代表として皇居桃華楽堂にて御前演奏
1993年 NHK邦楽オーディション合格
1994年 NHK FM「邦楽のひととき」初出演
1997年 東京・内幸町ホールにて野口悦子箏コンサート開催
2000年 第35回宮城会箏曲コンクール 第一位
2001年 第8回賢順記念全国箏曲コンクール奨励賞 同年より、神奈川・藤沢にて箏コンサートを毎年開催
2002年 第9回賢順記念全国箏曲コンクール銅賞
2005年 第12回賢順記念全国箏曲コンクール 銅賞

・第9回:黒川真理《生田流箏曲》プロフィール
富山県出身。幼少より、母・黒川雅皓(生田流正派大師範)に箏を学ぶ。
1996年(平成8年) 東京藝術大学音楽部邦楽科(生田流箏曲専攻)卒業。
1997年(平成9年) NHK邦楽技能者育成会卒業。
1998年(平成10年)NHK邦楽オーディション合格。
1999年(平成11年) 東京藝術大学音楽研究科邦楽専攻大学院修了。
2002年(平成14年) 文化庁新進芸術家国内研修員として人間国宝藤井久仁江に九州系地歌を師事。
2003年(平成15年) 第30回国際芸術連盟新人オーディションで、審査員特別賞、奨励賞受賞。宮城コンクール2位受賞。「音鳥's」グループ結成。以後年2回のライブを行う。
2004年(平成16年) 東京労音主催によるオペラ「蝶々夫人」箏曲で出演。イタリア公演。賢順記念全国箏曲コンクール銅賞受賞。
2005年(平成17年) 北陸邦楽コンクール奨励賞、(財)石川県音楽文化振興事業団理事長賞受賞。富山舞台芸術代表団員としてチェコ スタヴォフスケー国立劇場及びブルネ国立劇場にて邦楽と洋舞「紅葉狩り」公演。長谷検校記念くまもと全国邦楽コンクール奨励賞受賞。Duo『真結』結成。以後、庭園でのコンサートを年2回開催する。平成17年度「第60回記念」文化庁芸術祭参加『黒川真理 箏・十七絃独奏会』開催。
2006年(平成18年) 国立劇場主催「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」出演(国立劇場)平成18年度文化庁芸術祭参加『黒川真理 箏・十七弦独奏会〜乱によせて』開催。平成18年度 北日本新聞芸術選奨受賞。
2007年(平成19年) 平成19年度 とやま賞受賞。・黒川真理 箏・十七絃独奏会〜手事物による〜」開催。(東京:紀尾井小ホール)
2008年(平成20年) (財)日本伝統文化振興財団主催 第9回邦楽技能者オーディション合格。第14回長谷検校記念 くまもと全国邦楽コンクール「最優秀賞」・「文部科学大臣奨励賞」受賞。「黒川真理 箏・三絃リサイタル〜雪を詠う〜」開催予定。(東京:紀尾井小ホール)
その他 東京と富山を拠点に、フランス、ルーマニア、ハンガリー、イタリア、ケニア(国際交流派遣事業)、モナコ、チェコ等の海外及び全国各地で幅広く活動。
現在 箏、三絃を深海さとみ師に師事。河東節、荻江節を山彦千子師に師事。
生田流正派邦楽会大師範(雅号 黒川雅瞳)、黒川邦楽院学院長 森の会会員、正派合奏団団員、あいおいの会会員、音鳥's同人、真結同人
黒川真理 official web site
http://www.k-hougakuin.jp/mari/

・第9回:横山佳世子《生田流箏曲》プロフィール
大阪府出身。10歳より故沢井忠夫氏に師事。
1991年(平成3年)日本伝統芸能文化使節団としてベルギー公演参加。
1993年(平成5年)NHK邦楽オーディション合格。
1999年(平成11年)東京芸術大学音楽学部卒業。在学中に常英賞受賞。日本―ウクライナ芸術文化祭1999−ウクライナ公演参加。中日民族音楽祭−北京公演参加。
2000年(平成12年)第1回リサイタルを開催。
2001年(平成13年)平成13年度大阪府舞台芸術奨励新人賞受賞。
2003年(平成15年)東京芸術大学大学院修士課程修了。フェニックス・エヴォリューションシリーズ28に選考され第2回リサイタル開催。東京芸術大学音楽学部非常勤講師就任(〜平成17年度)。
2005年(平成17年)鳴門教育大学非常勤講師就任(現在に至る)。文化庁新進芸術家国内研修生として野坂操壽氏に師事(現在に至る)。第3回リサイタル開催(地歌プログラム)。
2006年(平成18年)京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター非常勤講師就任(〜平成19年度)。平成18年度日本伝統音楽研究センター共同研究員。国立文楽劇場主催、第22回明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会出演。
2007年(平成19年)平成19年度日本伝統音楽研究センター共同研究員。第4回リサイタル開催。
2008年(平成20年)平成20年度日本伝統音楽研究センター共同研究員。平成20年度京都市芸術文化特別奨励制度の認定を受ける。
現在、沢井比河流・沢井一恵両氏、野坂操壽氏、芦垣美穂氏に師事。
鳴門教育大学非常勤講師。京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員。同声会・森の会会員。茨木市音楽芸術協会理事。沢井忠夫合奏団団員。沢井箏曲院所属

・第10回:鈴木真為《山田流箏曲》プロフィール
東京都出身。幼少より母から箏の手ほどきを受ける。後に谷珠美師に師事。
2001年(平成13年) 東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。在学中 安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。東京藝術大学同声会主催新人演奏会出演者に選ばれる。同時に同声会賞受賞。箏とフルートのDuo『Lips』結成。以後、国内外各地でコンサートを行う。
2002年(平成14年) 河東節(三味線)を山彦千子師に師事。
2003年(平成15年) 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。東京藝術大学推薦により、デビューリサイタル開催。NHK-FM「邦楽のひととき」初出演。
2004年(平成16年) 河東節(浄瑠璃)を人間国宝山彦節子師に師事。
2005年(平成17年)Duo『真結』結成。以後、古典を中心に年二回演奏会を行う。第十二回賢順記念全国箏曲コンクール銀賞受賞。
2006年(平成18年) 山彦節子師に山彦真為の名を許される。国立文楽劇場主催、第二十二回明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会に出演。
2007年(平成19年) 第一回鈴木真為演奏会〜歌・箏・三絃による<言の庭>開催。
2009年(平成21年) 第十五回長谷検校記念くまもと全国邦楽コンクール・優秀賞受賞。韓国国立芸術総合大学校主催公演・世界無形文化財招聘シリーズに出演。
谷珠美邦楽研究グループ、珠の会、箏曲新潮会、財団法人古曲会、各所属。

・第11回:萩岡未貴《山田流箏曲》プロフィール
幼少より、父・萩岡松韻に箏の手ほどきを受ける。
平成14年より、山田流箏・三弦を鳥居名美野師に師事。
長唄を故杵屋五三遊師に、長唄三味線を人間国宝・杵屋五三郎師に師事、杵屋五凉の名を許される。
平成15年東京芸術大学邦楽科に入学。在学中、常英賞、浄観賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞。
平成19年同大学修士課程に入学。
平成21年同大学博士課程に入学。
また、平成21年度文化庁芸術団体人材育成支援事業にて、河東節を人間国宝・山彦節子師、長唄三味線を杵屋五三郎師、胡弓を高橋翠秋師のもとで研修。
現在、博士課程2年在学中。
舞踊・華扇会(報知新聞主催)、松鸚會(市川染五郎会)出演。
長唄・東音会「創作の会」箏にて出演。
NHK FM「邦楽のひととき」《五月晴れ・寿競べ・雨夜の月》
藝大リサイタルシリーズ2008 「萩岡松韻の世界」(奏楽堂)
第63回文化庁芸術祭参加「萩岡松韻の世界」(大阪文楽小劇場)
平成21年日本舞踊協会・新作公演「戀するフリ〜古今舞踊抄〜」
長唄協会・秋季定期演奏会《静相聞》
第4回「萩岡松韻りさいたる」《熊野》に出演(国立小劇場)。
「萩岡松韻の世界in神戸」(神戸芸術センターシューマンホール)等に出演。
日本三曲協会、山田流箏曲協会、箏曲新潮会、萩岡會会員。

・第13回:生田流箏曲/南海佳子 プロフィール
千葉県流山市出身。6歳より箏、8歳より三絃を始め、これまでに黒宮順子氏・藤井清美氏に師事。
現在、箏・三絃を宮城社大師範金津千重子氏に、宮城胡弓を中井猛氏に師事。
<芸歴>
1989年 全国小中学生箏曲コンクール第二位入賞。
1991年 全国高校生邦楽コンクール第二位入賞。
1995年 箏・三絃教室を開軒。
    明治大学三曲研究部の講師として出稽古を始める。以後10年間勤める。
1997年 東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。在学中、常英賞受賞。
    宮城会コンクール第三位入賞。
    千葉県新人演奏会に出演。流山市新人演奏会に出演。
1998年 ウィーンフィル首席クラリネット奏者オッテンザマー氏と「春の海」共演。
    野村正峰作品集、レコーディング参加。
2000年 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
    総理府主催「国民の祝日を祝う会」に参加(以後2回)。
2001年 東京芸術大学 邦楽科非常勤助手勤務。
2005年 門下生の公開勉強会(お弾き初め会・浴衣会)開催(〜現在)。
2006年 池上眞吾作品集CD(3)「秋・冬コレクション」レコーディング参加。
    NHK邦楽オーディション合格。
    NHK-FMラジオ放送「邦楽のひととき」出演。
    「南海佳子 箏・三絃リサイタル」開催。
2007年 実妹の吉岡景子と「姉妹会」開催。
2008年 ソロコンサート「真夏の夜のコンサート」開催(〜現在)。
2010年 フジテレビ「さらい屋五葉」BGMで十七絃を演奏。
2012年 同門の同志四人で「よいろの会」開催。

現在、箏・三絃・十七絃・宮城胡弓の演奏家として活躍し、助演活動も多い。
市内小学校「邦楽鑑賞・体験授業」をはじめ地元を拠点に後進の指導にあたる。
宮城会教師、前明治大学三曲研究部講師助手。
重音会、流山邦楽三曲会、森の会、に所属。
楠和会主宰。
ホームページ「flying ace 南海佳子」
http://www.kiwi-us.com/~wolf/

・第14回:黒田睦子《生田流箏曲》
くろだ あつこ
[プロフィール]
昭和47年生まれ、都山流尺八竹帥 黒田煌山を父に持ち、幼少より 母である黒田秀与に箏の手ほどきを受ける。
平成2年 福田千栄子(現在、栄香)に師事、今日に至る。
平成7年 生田流箏曲教授免状取得。
      NHK邦楽オーディション合格。
平成7年 国立劇場主催「明日をになう新進の邦楽鑑賞会」に出演。
平成13年 第16回 三曲奨励会に出演。
平成14年 第32回 生田奨励会に出演。
平成19年 第22回 三曲奨励会に出演。
      第一回「福田千栄子アンサンブル」に出演、以後継続出演。
平成20年 第一回リサイタル「黒田睦子演奏会〜地歌の調べ〜」開催(紀尾井小ホール)。
平成23年 「福田栄香の会〜古典とうた語り〜」に出演。
平成25年10月 第二回リサイタル「黒田睦子演奏会」(紀尾井小ホール)開催予定。
現在(公社)日本三曲協会会員、生田流協会会員、生田流箏曲 三ッの音会会員、三ッ華会主宰。
青梅市主催のおこと教室や学校授業等の指導にも励む。

・第14回:酒井竹道《竹保流尺八》
さかい ちくどう
[プロフィール]
1969年、現竹保流尺八宗家酒井松道の長男として生まれる。6歳より祖父酒井竹翁に手解を受ける。実父・酒井松道に師事、明暗真法流、明暗対山派曲の指導を受ける。明暗第41世看首・児島抱庵氏に師事、明暗対山派全曲を伝授される。6年前より明暗真法流研究家・相良保之氏に師事。
定期活動:竹保流尺八公演、尺八本曲全国献奏大会、八尾三曲協会演奏会
1975年 竹保流尺八初代酒井酒井竹翁より初伝免状授与される。
2006年 第41世児島抱庵師看首より「酒井竹心」の名を拝受
2007年 八尾市文化連盟記念演奏会・プロコーナー「一輪シアター」出演
2008年 第46回尺八本曲大会(主催・尺八本曲東海連盟)にて、父酒井松道と明暗対山派本曲「鹿之遠音」演奏
2009年 大阪市助成公演第55回記念各派名流演奏会(主催・大阪三曲協会)出演
2009年 第28回虚無僧追善供養尺八献奏大会にて「明暗真法流真嘘鈴」演奏
2012年 国際尺八フェステイバル出演
現在、竹保流尺八宗家補佐
明暗虚竹禅師奉讃会会員(京都)、虚無僧研究会会員(東京)、尺八本曲東海連盟会員(愛知)、大阪三曲協会評議員、八尾三曲協会会員

・第十六回日本伝統文化振興財団賞 清元栄吉(清元三味線方)プロフィール
昭和38年(1963年)9月13日 東京生まれ。横浜に育つ。本名、遠藤和宏。
昭和53年 横浜市教育委員会主催横浜市立中学校生徒作曲コンクールにて器楽曲の部「最優秀賞」を受賞。
昭和58年4月 東京藝術大学音楽学部作曲科に入学。作曲を北村昭、八村義夫、近藤譲、ジャワ・ガムランをサプトノ、カヤグムを池成子、雅楽を芝祐靖、長唄三味線を田島佳子、常磐津三味線を常磐津英寿(四世常磐津文字兵衛)、清元を清元榮三郎・清元志佐雄太夫に師事。
昭和63年3月 同学卒業後、清元榮三郎に入門。
平成元年 6月、七世宗家清元延寿太夫家元より清元栄吉の名を許される。8月、公文協歌舞伎公演「吉野山」の上調子で初舞台。
平成2年10月 中村歌右衛門丈パリ・フランクフルト歌舞伎公演「隅田川」に参加。
平成9年 今藤政太郎・杵屋巳太郎の呼びかけによる「創邦21」に創設メンバーとして参加。
平成12年 亀渕友香&VOJA委嘱「お江戸日本橋」編曲。
平成15年 NHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」邦楽指導を担当。5月、「触草〜クサニフレレバ」作曲、創邦21第4回作品演奏会にて初演。
平成16年 1月、新春浅草歌舞伎「吉野山」にて立三味線を勤める。2月、現代邦楽作曲家連盟会員となる。
平成17年〜19年 東京藝術大学音楽学部邦楽科非常勤講師。
平成19年 NHK TV「芸能花舞台」テーマ音楽作曲(平成19年4月〜23年3月放映)。NHK大河ドラマ「功名が辻」邦楽指導を担当。9月、東京藝術大学 和楽の美「新曲『浦島』詰之幕ところ澄の江の
浦」(坪内逍遙原作)作曲。
平成20年〜21年 洗足学園音楽大学現代邦楽研究所講師。
平成23年7月 社団法人日本舞踊協会第3回新作公演「かぐや」作曲。
平成21年より清元協会理事、平成23年に新協会設立後は清元宗家高輪会理事、平成23年から「創邦21」理事を勤める。

【受賞歴】
平成15年   第17回財団法人清栄会奨励賞受賞
平成24年   第33回松尾芸能賞邦楽新人賞

 The Award winner of this year is Mr.Eikichi Kiyomoto, Kiyomoto-bushi Shamisen. His autonym is Kazuhiro Endo. He graduated with a degree in composition from Tokyo University of the Arts. He deepened interest in gamelan music during the attendance at school. After having graduated from a university to 1989, he converted to Japanese traditional music and became a disciple of Mr. Eizaburo Kiyomoto. And then Mr. Enjudayu Kiyomoto Z, the head of Kiyomoto-bushi, allowed him the name"Eikichi Kiyomoto".
 Kiyomoto-bushi is generally abbreviated as"Kiyomoto". The basis of Kiyomoto is"Tomimoto-bushi", a school of Joruri which emerged from"Bungo-bushi". Enjudayu Kiyomoto T became independent from Tomimoto-bushi, and founded Kiyomoto-bushi. Kiyomoto-bushi performances are done by the person called Tayu, who is responsible for reciting, and
Shamisen-kata(Shamisen players). The shamisen used are chuzao, the same as for Tokiwazu. The distinction of Kiyomoto is that words and sentences full of emotion are skillfully recited in very high-pitched tones.
 Mr. Eikichi Kiyomoto is shamisen-kata. He appears for a performance of Kabuki and the Japanese dance(Nihon Buyo)and deals with the much creation in a wide field. Furthermore, he gives technical guidance on the traditional Japanese music of the drama of NHK.
 He is member of Japanese traditional music composers group"Soho 21"and"Gendai Hogaku Sakkyokuka Renmei"(the Composers League of Contemporary Japanese traditional music).
 He is on the board of trustees of Kiyomoto society.
 In 2003, he wins the 17th encouragement award from Sei-ei-kai.
 In 2012, he wins the Rookie of the Year award of the 33rd Matsuo Performing Arts Award for"Japanese Music".